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「詩吟教室 神楽坂」では、詩吟をほとんど知らない方、詩吟を始めたい方に向けて詩吟の楽しさをお伝えします。詩吟は誰でも始められます。まずは無料見学会から!

詩吟教室 神楽坂のブログ

2014年9月15日月曜日

ビギン・ザ・詩吟!

詩吟を始めよう!

詩吟をどんどん聴いてみましょう。




>> 詩吟の声の出し方はこちら

詩吟の声の出し方

声を出すときの心構えと母音の口の形

  • お尻を力いっぱい締める。
  • 喉から声を出すのではなく、鳩尾(おへの上の方で骨のあるあたり)に意識を集めて声をだす。
  • 口を閉じて、鼻からお腹いっぱいに息を吸う。
  • あくびをしているのと同じように喉を大きく開いて、声が遠くの方まで届くように意識して声を出す。(喉の開きが少ないと鼻声になる。)
  • 口の形は、すこし前に突き出すようにして声を出す。
  • 子音から母音(あ、い、う、え、お)に早く切り替える。
  • 母音を発生するときの口の形は、下の絵のような形が良い。


詩吟は日本の伝統芸能

詩吟の題材は漢詩や和歌

詩吟では、漢詩や和歌を吟じます。左は頼山陽(らい さんよう)作の 「不識庵機山を撃図に題す」(ふしきあん きざんをうつずにだいす)という漢詩です。

 鞭聲肅肅夜河を過る
(べんせいしゅくしゅく よるかわをわたる)
 曉に見る千兵の大牙を擁するを
(あかつきにみる せんぺいの たいがをようするを)
 遺恨なり十年一劍を磨き
(いこんなり じゅうねん いっけんをみがき)
 流星光底長蛇を逸す
(りゅうせいこうてい ちょうだをいっす)




上杉謙信と武田信玄の川中島での戦いを描いています。不識庵は上杉謙信、機山は武田信玄のこと。左の図の文字の横にある記号が「吟符」です。




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毎月第2第4金曜日の14時〜17時まで、詩吟を無料で体験できる見学会を開催しています。
先生が懇切丁寧に指導しますので、ご安心ください。一度覗いてみませんか?
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詩吟は腹式呼吸の発声なので、心肺機能を高め、健康にも良く、気分転換やストレス解消にもなりますよ!
詩吟を通して世代を越えたお仲間が増えるのも楽しいです。

無料見学会の開かれる場所は新宿、神楽坂。
大江戸線「牛込神楽坂」駅出てすぐ。
東京メトロ「神楽坂」駅からもアクセスできます。>> 地図はこちら
見学のついでにショッピングや散策も楽しめますよ!

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☆フジテレビ「めざにゅ~ 」の取材を受けました!